輸入商品で一番気を付けてほしいのが【品質】です。
品質が悪いとは?
(例)電子商品等のラベルシールが枠内に収まっていない…見た目斜めに貼られている又は印字が途中で切れている。
(例)衣類・靴等の縫い目が雑(粗い・ほつれ)、最悪なのは不要な部位も縫い合わせられている為、袖に腕が通らないなどあります。
(例)外箱等の英語表記が間違っている。ナイキの表記がNIKE ⇒ NAKEになっているなど…
(例)メモリーカード等に多いのが〇GBと中身のスペックが違う。32GBなのにPCで確認すると16GBしかない又は読み込まない。
(例)パッケージ箱が潰れている。海外から日本に来るまでに、いろんな方が触り確認等を行いますので、ほぼ潰れていると思った方がいいでしょう。
(例)商品の汚れ・傷・臭い。← 輸入で一番多い品質不良になるので覚悟して取引先を見極めましょう。
上記内容以外にも、たくさんあると思いますが品質に失敗しない為の輸入取引方法を紹介します。
・輸入商品については多くの個数を取引するケースがありますが、まずはサンプル品を取り寄せましょう。1個の取引が無理な場合でもサンプル品であれば無料(品質が良ければ300個購入する予定などの条件を伝えていれば)でGETできる可能性があります。
・必ず取引前に360℃からの商品・パッケージ写真を送ってもらい入念に確認する。
・自分で納得して取引したが確認漏れがあった場合は不良個所の写真などを添付して取引先にフィードバックしましょう。今回はどうしようもありませんが次回に繋がります。
※輸入取引を数回こなしていくと自分にも知識と知恵が芽生えていきますので最初は失敗したからといって諦めず次回に繋げて下さい。